プログラミングマネージャー
求人内容見ても分からない、海外転職未経験の方でもしっかりと理解できるように弊社の意見も取り入れながら求人内容を解説していきます。
目次
求人内容
求人職種についての解説
拠点周辺の地域情報
給与についての解説
会社の将来性についての解説
習得できるスキルについての解説
求められている英語力についての解説
まとめ
求人内容
職種:プログラミングマネージャー
勤務地:シンガポール(センターエリア)
給料:月給7500SGD~10000SGD
仕事内容:アジア諸国や米国市場のEC広告事業部の担当。事業課題解決、新たな広告戦略、マーケティング立案が業務の一つ。また取引先との良好な関係を築き、システム構築、運用、メンテナンスなど多岐に渡って仕事をして頂きます。SLA標準化も業務の一つです。
応募資格:
・数年のオンラインマーケティング商品の構築や設計
・交渉力や、交渉するための資料作成能力
・上流、下流両者に対してのマネジメント経験
・ビジネス英語
歓迎要件:C言語、python、JAVAというプログラミング言語スキル
求人職種についての解説
【プログラミングマネージャー】
まず求められているスキル等を簡潔にまとめてみましょう。
・ざっくり言うとEC広告事業部のマネージャー
・新しい広告制作やマーケティングを通じて、クライアントの事業課題の解決に取り組む
・SLAとはサービス・レベル・アグリーメントの略
→これくらいのサービスは保証しますよと約束すること。
つまりどれくらいのサービスを保証できるのかということを標準化していくのも仕事の一つ
・オンラインマーケティングとは
→ざっくり言うとWEB上でのマーケティング・広告活動。検索エンジン最適化(SEO)、ダイレクトメールなどを駆使して、売り上げや業務改善を図ること
・交渉スキルだけではなく、資料作成スキルもかなり求められている
・上流や下流に対してのマネジメント経験
【個人的な意見・感想】
ある程度、オンラインマーケティングの経験者を求めているのではないかなと思います。(ここは割と必須そうです。)さらに言えば、マネジメント経験があったほうがより良く、しっかりとそのマネジメント経験を通した実績があったほうが受かりやすそうな印象です。そして、歓迎要件のところでプログラミングのスキルもあったほうがいいという記載がありますが、あったほうがいいレベルなので最悪あまりそこのスキルがなかったとしてもほかの求職者と能力を比較されプログラミング以外の部分で優っていれば、内定する可能性はかなりあると思います。
拠点周辺の地域情報
セントラルシティ(シンガポール)
上の図の1もしくは3のセントラルビジネスディストリクトもしくはオーチャンドエリアだと思います。
コンドミニアム物件が多数で、大体の家賃で言いますと
単身で行った場合に最低でも15万円~20万円以上はかかるのかな、といった印象です。
ただ、日本の大手デパートや大手本屋などもあり、食べ物に関しても困ることはありません!そして、インターナショナルスクールなども結構あり、子育てするには申し分ないと思います。
給与についての解説
給料面はかなり大事になってくるので、求人内容みてちょっとわからない部分とか相場観をお伝えします。
求人給料をざっくり平均すると8500SGDですね。
SGDドルというのはシンガポールドルの事です。
1SGD=77円が現時点での相場です。
つまり77円×8500=654,000円(65万4000円)
ということで、年収に直すと780万円~800万円という年収です。
オンラインマーケの経験あり、マネジメント経験もあるという方のシンガポールでの市場価値というのは大体年収800万円くらいですね。
【個人的な感想・意見】
初期の年収からどれくらい給料をあげていけるのかが気になりますね。ちなみに気になる部分に関しては面接の逆質問の時間とかで聞いてみるかなと思います。ただ、シンガポールにいくことで現職の年収よりも下がってしまうのであれば、いくらシンガポールに行きたい!とは言え意味ないような感じがしますので、年収が現状よりあがるのであれば大いに応募してみるメリットはあるのかな?と思います。
会社の将来性についての解説
求人している会社の会社名までは特定できなかったので、割愛させて頂きます。
習得できるスキルについての解説
海外転職においてはかなり大切だと思うので少し細かく私自身の意見も含めて解説します。
未経験大歓迎!といったような求人ではないので、職種自体のスキルはむしろそういったスキルがあるから採用されているのかなという風に思います。
ですがシステム構築から運用との記載があるように、今までの業務では全体管理などをやっていなかった方にとっては1から10を全て自分で担当できる!という魅力はありそうですね。さらに、アジア諸国と米国市場への戦略立案というかなりグローバルな仕事になるかと思うので、この辺も今までやってこなかった方にとってはとても魅力的な求人に映ります。
求められている英語力についての解説
ビジネス英語力とは
ビジネスレベルの英語力という事なので、言葉通りかなと思います。ただ僕の面接を受けてきた実感としては、ビジネスレベルの英語という記載があったとしても実際は日常会話が出来たりとか、今までやってきた仕事の説明がちゃんと英語でできれば問題ないという会社ももちろんあるので、ここはちょっと分からないですね。急いで英語の勉強をしたとしても1週間とかで急激に伸びるわけではないので100%能力が発揮できるようには準備していきましょう。
まとめ
この業界が好きな方にとってはとてもいい求人だと思います。全くの未経験だと恐らく書類も通らないと思うので。シンガポールということで少し家賃はあがるかもしれないですが、年収もその分あがるのであればそこは問題なし。さらに、オンラインマーケティングというジャンルはコロナウィルスの影響でますます需要が高まってくるかと思うので、業界自体の盛り上がりにも期待したいですね!