【海外の営業に転職した経験談】日系IT企業のインド支社で営業の内定をもらった話

「海外の営業職の募集でどういう面接をするんだろう」

「やっぱり英語とかそういうのしっかりとできないといけないのかな？」

こうした疑問点はいくらでも思い浮かぶと思います。

実際海外転職において面接を受けたことがある日本人ってほとんどいないと思いますし、わざわざ面接内容を記事にしたりするケースは少ないのかなと思います。

ですが、やはり海外転職希望者が今後増えてくる世の中で知りたいことって沢山ありますよね。

個人情報は控えさせて頂きますが

今回は

「海外の営業職に転職した方の体験談」

を本ページでご紹介させて頂きます。

どのような会社でしたか？

日系IT企業のインド支社の海外営業部の求人です。元々IT企業に興味があり、すぐに応募させて頂きました。

応募したきっかけは、なんでしたか？

インドのエージェントを通して営業職として応募しました。前職では営業職でしたが、海外での営業経験はもちろんなかったので大変興味が沸きました。

求人内容をみて、どのように思いましたか？

Webアプリケーション開発やモバイルアプリケーション開発など事業内容がとても面白うそうで、早く話を聞いてみたくなりました。

何社目の面接でしたか？

１社目でした。初めの面接でしたので、かなり緊張していました。

面接前には、どのような対策をしましたか？

とにかくその会社のリサーチを徹底的にしました。どういった商材を売りにしているのか、なぜインドで営業職を募集しているのかなどです。

あと、エージェントの方との面接対策をさせて頂きました。

一次面接では、どのようなことを聞かれましたか？

自分自身の自己紹介、今までどういう経験をしてきたか。逆に企業からは会社の事業内容の説明やどういう人物を求めているのかの説明を受けました。

面接官は、どういう役職の方だったのでしょうか？

社長様と役員の方との3者面談でした。

ご自身の強みはどのような部分でしたか？

どんな環境に行っても商品を売る自信があるということ

事業部長も務めていたいたため営業マーケティング施策

を、自分の強みとしてお伝えさせて頂きました。

1次面接の企業からのフィードバックはどうでしたか？

印象は良かったみたいです、とエージェントの方から言われました。

インドでの営業の即戦力を求めていらっしゃったので自分自身の強みも営業職で活かすことができるということがマッチしていたと思います。

2次面接はどうでしたか？

現地にいらっしゃるインド人マネージャーの方と社長様と3者面接になりました。

1次面接と違った点はどのような点でしたか？

より詳しいシステム開発市場の説明や話が聞けましたし、インドのマネージャーの方も日本で8年くらい働いていため日本語で上手に話して頂きました。

また働く上で不安な点はないですか？と結構心配して頂き、とても安心しました。

2次面接の結果はどうでしたか？

良い印象だったたみたいで、おかげさまで内定を頂きました。

2回の面接を経て、実際にまだモヤモヤした部分はありましたか？

はい。上層部の方々とはお話させて頂いたのですが、社員の方とお話してみたいとお願いし、現場目線での話を沢山して頂きました。

元々インド以外で留学経験がある方で、インドに対しても厳しい視線を持ってらっしゃってとても勉強になりました。

英語力は問われましたか？

英語の試験やヒアリングは問われませんんでした。

日本語が話せるインド人スタッフも沢山いらっしゃるというのをお聞きしたので、そこらへんも教育体制に安心でき、とてもよかったです。

まとめ

約1か月くらいの期間で、無事内定を頂けたとお聞きしました。

面接回数も多すぎず、少なすぎず、海外で営業するならかなり働きやすい転職先になるのは間違いなさそうでした。